先月、のぐ彦くんの誕生日だったのでちょっと「いいお店」でお食事してきました！
彼の好物は「蕎麦」。蕎麦屋に行くとたいてい頼むのは「鴨南蛮」「鴨せいろ」。（ぴここ調べ）
のぐ彦＝鴨が好き
というデータがいつのまにか私の頭にインプットされていて、笑
そんな時に知ったのが「京鴨のすき焼き」のお店！
次の誕生日はここに連れて行ってあげたいな～と思っていました。
そして先月行ってきました！
「八起庵」（はちきあん）
https://www.hachikian.com/
こちらのお店です。京都に本店を構えている鶏料理専門店で、東京・神楽坂にも店舗があります。
お店に行く日は雨が降っていて、激しく降ったり急に弱まったり、あまり外出したくない感じのお天気でした。しかしお店は事前に予約していたので、傘をさしてお出かけ…
お店の場所は、総武線の飯田橋駅から徒歩10分圏内。少し急な坂道をしばらく登っていくと、お店が右手に見えてきます。（外観の写真撮り忘れた）
ガラガラ…と引き戸を開けてお店に入ると、浴衣姿のお店の方が、席まで案内してくれました。浴衣姿ってのがまた京都っぽくて良かったです(*’ω’*)
今回いただいたのは「京鴨と九条葱のすき焼き」。
・先付
・すき焼き
・〆うどん
・甘味
のコースです。
先付（白いのは鶏スープ。美味！）
よだれ鶏風の小鉢と、温かい鶏スープ。
お腹がすいていたのも相まって、とってもおいしいー。。
ホッとする味。
すき焼き（これで2人分！）
見た目のインパクト！
上に乗っているお肉はすべて鴨肉です。下には九条ネギが敷き詰められていて、さらにその下にも「お麩」や「豆腐」などの具材。お鍋を用意する前に、にんにく有/無 どちらにするかを決めさせてくれました。（有りにしてもらった）
お鍋がぐつぐつしてきた頃にお店の方が様子を見に来て、鍋の面倒を見てくれました。そしていい具合になった具材から私たちの卵皿に取り分けてくれて、あとはごゆっくり。
お店こだわりの卵を一人2個溶いたところに、鴨とねぎをくぐらせていただきます。
二人とも「うまっ！！」と声が。鴨のうまみたっぷり。
また、予備の卵も1こずつ用意してくれました。「もしお腹に余裕があったら、ご飯を頼んでTKGにしてもおいしいわよ～～」と、お店の方が言っていました！
うどん（食べてる途中のですみません）
細うどんで〆るのが八起庵流。山椒をたっぷりかけて、香りを楽しみながら食べるのも八起庵流。苦手な方は山椒なしでも大丈夫ですが、せっかくなので山椒入りでいただきました。
〆も、お皿に盛るところまでお店の方がすべて準備してくれました。
すでにすき焼きでお腹いっぱいでしたが、山椒の香るさっぱりすっきりとした味だったので「ペロリ」といけちゃいました。
甘味は、たまごアイス。（写真なし！）
見た目はバニラアイスのようでしたが、それとはまたちょっと違う、ほんのり甘い優しい味わいでした。
私たちがお食事したのは店内の奥の方にある個室だったので、とても落ち着いてお食事できました。（隣の個室の話し声は聞こえる）
入り口付近にはカウンター席やテーブル席もありました。店内は照明も明るすぎなくて、お腹いっぱいになった後は眠くなってきてしまうような居心地の良さでした。
このまま眠ってしまいたい…あぁ幸せ…って感じ。
さらに、今日は雨のなか来てくださったので、ということで
すき焼きをいただいているくらいのタイミングで、お店から茶碗蒸しのサービスもありました (感動！) これも出汁のうまみが詰まっていてめちゃめちゃ美味しかったです…！
そしてお店を出るとき、お店オリジナルの「たまご煎餅」をプレゼントしてくださいました。家に帰って、すき焼きのことを思い出しながらボリボリいただきました。
おいしかったね～
一年分の鴨肉食べたね～
お酒もおいしかったね～…
生きてるうちにまた行きたい。
総じて大満足でございました！！
